白狐温泉 源泉 神明水

宝永年間の1700年位に地元のお寺、天猷寺(てんにゅうじ)の大雲和尚がこの地に庵を設け静かに暮らしていました。ある時大岩の下の水たまりに傷ついた白い狐がその足を浸して、朝になると立ち去るのを見ました。そしてそれは何日も続きました。白い狐は日に日に良くなっていったそうです。それから夢に出てきた白狐に教えられ、その場を村人と掘ると温泉が湧き出たと言う言い伝えがあり、300年を超えた今でも変わらず湧き出ています。

岐阜県指定の銘水にも選ばれ、TBS系列「日本昔ばなし」にもなっておりますので、機会があれば是非ご覧頂きたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました